家でできるAGA(男性型脱毛症)対策

髪は体の一部であるので、栄養を摂って筋肉をつけるなどといったことと同様に、食事が大きな影響を及ぼします。髪を作るための栄養が不足するともちろんAGA(男性型脱毛症)の原因になりますし、脂っこいものを食べると頭皮に脂が詰まってしまうこともあります。AGAの予防として摂るべき成分は主にたんぱく質、ミネラル、ビタミン、亜鉛です。たんぱく質には毛髪を作るためのケラチンという成分が含まれており、その合成を手伝うものがミネラルです。髪を健康に保つためにはこの2つの摂取は必須です。また、育毛に効果のあるとされているビタミンの中でビオチン、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEを効果的に食事に取り入れることが大切です。ビオチンを多く含む食品は牛や豚の肝臓、魚類、ゆでた大豆などに多く含まれるのでうまく食事に取り入れましょう。亜鉛はケラチンの合成に必須です。主にレバーや煮干しに多く含まれます。こういったものを食事に取り入れることである程度AGAは予防できます。しかし男性ホルモンが変換したジヒドロテストステロンの影響が大きいので食事だけで男性型脱毛症を予防できるかと言ったらそうではないと私は思います。

髪は普段生活している中でも、数々のダメージを受けています。例えば、太陽の紫外線や温度湿度の違いからくるものです。その受けたダメージを睡眠中に回復しているのです。人間の体と同様に髪も睡眠が必要なのです。また、生命活動の維持に必須でない髪の毛は、エネルギー不足になった際に配給の優先順位が低いです。髪の90%近くはたんぱく質でできているのでその合成を高める成長ホルモンは髪の成長に不可欠です。その成長ホルモンが多く分泌する時間帯は夜10時〜深夜2時までだといわれています。これは私もなのですが、学生や仕事をしている方は10時就寝は厳しいと思います。ですので週末などは12時くらいに就寝できるようにしましょう。それだけでもだいぶ効果があると思います。就寝時間がバラバラになってしまうのもよくありません。毎日できるだけ決まった時間に寝ましょう。また、寝る直前の食事もNGです。これらを気をつけて良い睡眠を心がけることがAGA(男性型脱毛症)の予防になります。

運動不足は体の機能を低下させ、AGA(男性型脱毛症)の原因になってしまいます。かといって激しい運動をすればいいわけではありません。体に疲労がたまってしまうと逆にマイナスな効果が出てしまいます。適度で安全な運動が体にも髪にもいいのです。ウォーキングや水泳、ヨガなど手軽にできるので是非やってみましょう。一つ注意が必要なことは、20分以上続けないとあまり効果が見られないので無理のないように継続できる運動を選びましょう。例として、効率的なウォーキングの方法を説明します。ポイントとして、ただ単調なリズムで歩くのではなく腕を大きく振り上げてみたり、足を高くあげるなどして適度な負荷を与えることです。これで心肺機能が発達し、体の基礎代謝率がよくなり髪の毛のサイクルも活性化され、男性型脱毛症の予防になります。また、適度な疲労で睡眠の質も良くなります。AGA(男性型脱毛症)で困っている方、またはそれを予防しようという方は是非試してみてください。